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インプット量をコントロールするためのブログ運営術

ブログを運営する動機は人それぞれですが、自分のインプットの量をチェックする方法としてブログを用いることができます。

僕も実践しているこの方法について書きますので、ブログ運営の動機付けがほしい方はぜひ参考にしてみてください。

1. インプットについて書く

ブログには、日々のインプットを書きます。 学校や仕事で学んだこと等々、書き残す価値があると思ったものを書きましょう。

記事を書く上で気を付ける点として、次の2点があります。

  • 体系化して書く
  • 他の人にも分かるように書く

記事は、ただ書くだけでなく、可能な限り体系化して書くと、後日参照しやすくなります。

また、記事は他の人に読んでもらうものです。 自分だけでなく他の人にも分かるように意識して書きましょう。

2. 定期的に書く

記事は定期的に書きましょう。 毎日でも、週1でも、平日のみでも構いません。 自分のインプットの頻度によって適切なスパンを設定しましょう。

「書きたいときに書こう」というスタンスでは駄目です。 これはつまり「インプットしたときにだけ書こう」という意味で、自分自身にインプットを強制することができなくなるからです。

3. "書けない日"を認める

例えば毎日ブログを更新すると決めたとしても、必ずネタが尽きる日が来ます。

ブログを書く → インプットを書き出す

ということなので、ネタが尽きるということは

ブログを書けない → 書き出すインプットがない → インプットが足りない

ということです。

書こうとしているインプットがそもそも書けないもの(秘密保持等)であれば仕方ないですが、それでもある程度普遍化して書くことはできると思います。

ブログを書けない日が来たら、インプットが足りていないことを認めましょう。

4. 生活を見直す

インプットが足りていない場合、どうすればいいか。 これは、普段の生活を見直すことで解決します。

例えば、

  • 普段の何気ない作業をフレームワーク化してみる
  • 新しいことに挑戦する

等で解決します。

自分では精力的に活動していると思っていても、ブログが書けない(=インプットが足りない)のであれば、その活動が適切かどうか考えることも大切です。

まとめ

定期的インプットについて書く。 書けなければ生活を見直し、生活にインプットを取り入れる。

ブログを運営することによって、インプット量をコントロールすることができるのです。

おわりに

僕自身、ブログを始める前に蓄積していたインプットの財産を食い潰している感じがあります。

今後もネタに困らぬよう、インプットを続けていきたいと思います。